Scratch Day 2015 in Tokyo 行ってきたぜ! 後編

Scratch Day 2015 in Tokyo 行ってきたぜ! の後編です。

2つ目。

Show & Tell

これは、みんなが作った作品をそれぞれ大きな画面に映して発表するイベントです。

ぼくは、これを発表しました。

これは、この前ブログでも紹介した、GO! ASTEROIDというゲームの続編です。

発表するときには、みんなの前でプレイしながらゲームを説明するのですが、意外と緊張しました。

ぜひ遊んでみてください。

 

感動する作品がたくさんありました。

とか、

 

とか。

いやいやみんなすごいですなぁ。改めて実感しました。ちなみに発表していた人とは名刺交換なんかもできました。

 

番外編

ぼくは、Scratch Dayでワークショップにも参加しました。ぼくが参加したのは、これです。

ルールはカーレースで、一人一台車を作り(絵とプログラム)、一つの作品にまとめて戦わせるというものでした。面白かったです!

 

1日の感想

めっちゃ楽しかった!Scratch一色の1日でした。誰にも何も言われずただただScratchを楽しめる場所でした。

来年もあったら絶対行きたいです!

Scratch Day 2015 in Tokyo 行ってきたぜ! 前編

Scratch Dayって知っていますか?年に一度のScratchのお祭りです。

去年も行ってきましたが、あれは楽しいです。なんせ、Scratchが好きな人が集まるんだから、気が合わない人を探すのが大変なくらいです。

ぼくは、おもに二つのものに出させていただきました。

1つ目。

プログラミングバトル

プログラミングバトルとは、

ホールの正面に設置された2面のスクリーンに、2人対戦者のパソコンの画面が映し出され、その場で発表される課題をライブで制限時間内にコーディングしていきます。

image

スクリーンを見守る観戦者も、今何を組み立てているのか分かりやすく、とても盛り上がるこのイベントは、マウスの操作でプログラミングをすることができる、 ビジュアルプログラミング言語のScratchならでは。

 こんなものです。制限時間は20分。2戦目に出させてもらいました。

それで、その課題になったのが、

まるばつゲーム

です。いわゆる3目並べです。

シンプルに聞こえるでしょう。しかし、自分対comで、comにも打たせなければなりません。さらに、何と勝敗の決め方がすごいんです。

 

それぞれのcomを対決させて、先に2勝したほうが勝ち。

 

そりゃないぜ。人工知能?思考ルーチン?どうすりゃいいのさ。

で、結局ランダムにしました。

相手のMMGISSさんは、思考ルーチンまで作ってたみたいで、出来上がってたら確実に負けてました。

じつは、相手は出来上がらなくて勝負できなかったので一応ぼくの勝ちとさせてもらいました。

出来上がったのがこれです。

scratch.mit.edu

いやーそれにしてもやばかったやばかった。っていうかMMGISSさんもすごいし課題もむずいしもう頭真っ白になりましたよ。

阿部先生もランダムにしたほうがいいかもとか言ってくれてたらしいんですが、課題を出された瞬間からこりゃランダムだなと決めていました。

だってできるわけないでしょう。俺の頭で。20分で。思考ルーチンなんか。

 

そのあとも対戦相手とかと話したりして仲良くなれたのでよかったです。

終わったから言えることだけど、楽しかった!!

SPEEEED!

最近作った作品を紹介します。

とりあえずやってみてください。操作はスペースキーでジャンプ、2段ありです。オレンジに触れたらアウト、水色は地面、紫はジャンプ台です。

 

工夫した というか頑張ったところは、キャラの絵です。プログラム的には、残像とランダムの地面作成です。

残像は前テニスの時説明したように、クローンというものと幽霊の効果を使って作っています。

ランダムの地面作成は、まずy座標をランダムで決定、地面の種類をランダムで作成、ランダムな長さにするというランダム尽くしです。だから運ゲーになりました。

でもここで大事なのは、限度を決めるということです。例えば、オレンジの床がずっと続いたらかわしようがありません。だから、一種類の床が続く距離は○○まで、y座標も○○から○○までというふうに決めているのです。だから簡単とは言わないまでも、無理にはならないようにしている(つもり)です。まあほぼ無理な時もたまにあるんですがねぇ・・・。

GO! ASTEROID II

お久しぶりです!

今回はGO! ASTEROIDの続編を紹介します!

これは、最終的に超大作にする予定のゲームです。予定ということは、まだ全然できてません!

でもまあプレイはできます。自分なりにはグラフィックも工夫したつもりです。

操作は前作と同じ、マウスのみです。

工夫したところは、敵がランダムではなく、ステージごとに決まった形で出てくることです!

ステージ6ぐらいからは無理ゲーですが、強化アイテムも付ける予定です。

ステージ50はいきたい!

発展をお楽しみに!

回ってる!?

http://scratch.mit.edu/projects/25097677/

この作品は、錯視のアニメーションです。

お父さんの友達の id:uehaj さんのブログが面白いと思ったので、ぼくもスクラッチで作ってみました。

elmでやってみるシリーズ8: 赤いドットが回っているかのように見えるけど実は直進運動な錯視 - uehaj's blog

点が回っているように見えますが、実は点はまっすぐにしか動いていません。嘘だと思う方はPキーを押してください(Cキーで消えます)。ちゃんと線に合わせて動いてるでしょう!すごいですよね。

この作品の苦労した所は、全体をまるいまま回らせる所でした。これは、最初はスタートのときに、それぞれの場所を変える方法でやっていたのですが、配置をどうすればいいか分からず、やめました。

さあ、どうしよう。

ここで思いついたのが、最初は同じ所からスタートするが、それぞれのスタートさせる時間を変える方法。これは、正確ではありませんが、小学生のぼくには分かりやすい方法です。うまく時間を合わせるのは大変でしたけど。でもまあ、うまくいったし、結果オーライってことで。

トンツートントンツー・・・

f:id:scratchman:20140619162224p:plain

http://scratch.mit.edu/projects/23671152/

↑写真見て「これ何!?」って思った人がほとんどだと思います。

これは、ぼくが作ったモールス信号を打てる(けど送ることは出来ない)プロジェクトです。「モールス入力」。頑張って作ったから見てねー!

 

って・・・ 今日は手抜きか!?

いや、ちゃんと説明します。

スペースキー 長押しで離すと"-" すぐ離すと"・"
どんどんうたないときえる

では、どうぞ!!

ん?あ、そうでした。これ見て打ってください。

A ・-
B -・・・
C -・-・
D -・・
E ・
F ・・-・
G --・
H ・・・・
I ・・
J ・---
K -・-
L ・-・・
M --
N -・
O ---
P ・--・
Q --・-
R ・-・
S ・・・
T -
U ・・-
V ・・・-
W ・--
X -・・-
Y -・--
Z --・・

 

1 ・----
2 ・・---
3 ・・・--
4 ・・・・-
5 ・・・・・
6 -・・・・
7 --・・・
8 ---・・
9 ----・
0 -----

 

ピリオド"." ・-・-・-  
コンマ"," --・・--  
疑問符"?" ・・--・・  
イコール"=" -・・・-
ハイフン"-" -・・・・-  
斜線"/" -・・-・  
アットマーク"@" ・--・-・
左括弧 "(" -・--・
右括弧")"   -・--・-
十字符"+"  ・-・-・
乗算の記号"×"  -・・-
コロン":"  ---・・・
アポストロフィー" ' "  ・----・
全消し  ・-・・-・

 これが表です。説明が長くなってしまいましたが、本題に入ります。

 

この作品を作ったのには理由があります。ぼくは、前にとある科学館に行きました。そこで見つけたのは、モールス信号の入力機。「これだぁ! ぼくはこういうのが大好き!」と思って、ずっといじってました。そのうち上達していって、うまくなっていきました。

「この感動をみんなにも分けてあげたい!」そう思って、これを作りました。少しでも面白いと思ってもらえたらうれしいです。

 

この作品の工夫した所は、トン(・)とツー(ー)の見分け方。これは、スペースキーが押されたらタイマーをセットし、離されたときに止める。そして、タイマーが0.15未満だったらトン、0.15以上ならツーとみなしています。ただし、これだと認識が速い!とか遅い!とか思う方もいると思います。そこで、michiranchiさんがいいリミックス(改造)をしてくれました!これです!

分かりましたか?反応の速さを自分で決められる!なんていいアイデア!michiranchiさん、本当にありがとうございます!感謝!

 

では、皆さん、ぼくのものもmichiranchiさんのものもぜひ見てみてください!

GO! ASTEROIDについて!

f:id:scratchman:20140618174800p:plain

http://scratch.mit.edu/projects/23328595/

↑これはぼくが作ったシューティングゲームです。という説明をしてもよくわからないと思うので、とりあえずプレイ!

~操作~
マウスしか使わない。

マウスを動かす・・・移動
クリック・・・※攻撃
※エネルギーがないと打てない!

この作品の工夫した所・楽しかった所は、後ろの星!大きいものは速く、小さいものは遅く動くようにし、遠近感を出しています!これは、最初星の動きを作ってみたら面白かったので、ゲームを付けた、ということなので、はっきり言ってゲームはおまけ!ぼくが見てほしいのは星だよ〜。

 

でもまあ、ゲームもある程度ちゃんと作りました(楽しいかどうかは別として)。ゲームの中で工夫した所は

1.自分や敵、岩の爆発の仕方 リアルではないけど、シューティングでありそうな感じのです。

2.シンプルな操作 マウスしか使わないこのシンプルさ!

3.外国の人でも出来るように お父さんに教えてもらいながら、全て英語で仕上げたゾ!!

 という所です。

 

では、ぜひやってみてください!!