Scratch Day 2015 in Tokyo 行ってきたぜ! 前編

Scratch Dayって知っていますか?年に一度のScratchのお祭りです。

去年も行ってきましたが、あれは楽しいです。なんせ、Scratchが好きな人が集まるんだから、気が合わない人を探すのが大変なくらいです。

ぼくは、おもに二つのものに出させていただきました。

1つ目。

プログラミングバトル

プログラミングバトルとは、

ホールの正面に設置された2面のスクリーンに、2人対戦者のパソコンの画面が映し出され、その場で発表される課題をライブで制限時間内にコーディングしていきます。

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スクリーンを見守る観戦者も、今何を組み立てているのか分かりやすく、とても盛り上がるこのイベントは、マウスの操作でプログラミングをすることができる、 ビジュアルプログラミング言語のScratchならでは。

 こんなものです。制限時間は20分。2戦目に出させてもらいました。

それで、その課題になったのが、

まるばつゲーム

です。いわゆる3目並べです。

シンプルに聞こえるでしょう。しかし、自分対comで、comにも打たせなければなりません。さらに、何と勝敗の決め方がすごいんです。

 

それぞれのcomを対決させて、先に2勝したほうが勝ち。

 

そりゃないぜ。人工知能?思考ルーチン?どうすりゃいいのさ。

で、結局ランダムにしました。

相手のMMGISSさんは、思考ルーチンまで作ってたみたいで、出来上がってたら確実に負けてました。

じつは、相手は出来上がらなくて勝負できなかったので一応ぼくの勝ちとさせてもらいました。

出来上がったのがこれです。

scratch.mit.edu

いやーそれにしてもやばかったやばかった。っていうかMMGISSさんもすごいし課題もむずいしもう頭真っ白になりましたよ。

阿部先生もランダムにしたほうがいいかもとか言ってくれてたらしいんですが、課題を出された瞬間からこりゃランダムだなと決めていました。

だってできるわけないでしょう。俺の頭で。20分で。思考ルーチンなんか。

 

そのあとも対戦相手とかと話したりして仲良くなれたのでよかったです。

終わったから言えることだけど、楽しかった!!